“Marketing Astigmatism”
(本作本編は、2015年5月8日に公開)
昔は日本企業のマーケティングは世界から賞賛されていた.それが、なぜ、最近は鳴りを潜めてしまったのだろう?
原因は意味をよく分からずにマーケティングという言葉を輸入し、よく分からないまま普及し使い続けた結果、マーケティングにおける折角の文化的な優位性を活用しなくなってしまったからだろう.
本スライドでは、日本に古くからある概念を使うことでマーケティングとは何か、マーケティングの目的は何かを明瞭化し、さらに、事例を用いてマーケティングとは創造的な活動であることを示す.
タイトルの”Marketing Astigma(乱視)“は、Theodore Levitt教授の1960年の論文、”Marketing Myopia(近視)“から文字っている(同論文については、こちらを参照).
本作は全編260ページを超える長編なので、まずは、5分程度で読める概要スライドを初めに掲載します.本スライドでは、本編執筆の背景・動機にも言及しています.
“Marketing Astigmatism – 概要”
※ スマホやタブレットで閲覧する場合、上記のスライドをfull screen表示できない場合があります。その場合、指で拡大して見ることはできます。あるいは、こちらから、PDFを表示してご覧頂ければと思います(file size: 2.5M)。iPhoneやiPadでは、iBookアプリに送ると読みやすいと思います。
“Marketing Astigmatism – 第1編”
“Marketing Astigmatism – 第2編”
“Marketing Astigmatism – 第3編”
PDFファイル(file size: 19.6M)
下記スライドは、拙著 “Marketing Astigmatism” の補足資料として、既存のマーケティングの教科書やコンサルティング・サービスなどについて記載しています.